2018年3月〜4月


2018-04-08.

「永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」を無事クリアした焼津です、こんばんは。

 さすがに本編だけあって長かった……1.5部の感覚でやると「まだあるの!?」と何度も驚くハメになる。ネタバレ回避のためにずっとタイムラインも確認できなくて、「空想切除」した後の解放感に浸りながら各所の感想・考察・与太話を読み耽った結果すっかり寝不足になってしまった。あ、なるべく激しいネタバレはしない方向でダラダラ書いていきますが、ちょっとは内容に触れているので「まだ攻略中、一切予断を抱きたくない」という方は以降をパスしてください。

 出だしのクリプター会議はワクワクしましたねぇ。ああいう四天王とか十傑集みたいなメンバーが一堂に会して腹の探り合いするシーン、私は大好きです。ペペことスカンジナビア・ペペロンチーノは本当に見たまんまのオネエキャラだったし、芥ヒナコのやる気なさそうな態度もイメージに沿っていた。やや意外だったのは眼帯っ子のオフェリアさんか。「さすがです、キリシュ様!」と言わんばかりの崇拝ぶり。この子、絶対シナリオの最後で追い詰められて必死にキリシュタリアへ助けを求めるだろうな……そして「君には失望したよ」みたいな冷たいこと言われて見捨てられ、心が壊れるんだろうな……とノータイムで察してしまった。モテることはモテるんだけど本命からは必ず袖にされる子と申しますか、報われない匂いしかしない。ヨイショされているキリシュタリアもキリシュタリアで「オイオイオイ」「刺されるわコイツ」っていうアゾットオーラ全開ですごい。「なに。最終的に私が勝利する事は自明の理だ」とか完全に敗北フラグのセリフを真顔で口にしやがりますからね。弱くはなさそうなんですよ、実力者であることに間違いはない。でも、こう、ここぞというタイミングで運に見放される奴だろうなぁ、って予感がビンビンします。「序」では気まずそうにコメントを避けられたベリル・ガットは「飄々としていながらも強か」で成田良悟の作品に出てきそうなタイプであり、いいキャラしていて本格的な出番が楽しみ。他の面子とは違って妙にマシュに執着している理由は「○○○○○だから」と予想する向きもあり、それが本当なら6章は凄まじいドロドロの話になりそう。

 異聞帯(ロストベルト)の1つ目、嵐と雪で閉ざされた永久凍土のロシアは「環境に適応するため人間と獣を混ぜ合わせて獣人(ヤガ)になった」という、汎人類史とは異なる歴史を歩んだ世界。現地の住民はすべて獣人(ヤガ)であり、ケモナー大歓喜。ヤガは極寒に耐えられる強靭な体躯を持つ反面、エネルギーの消費が激しく、いずれ食糧問題に直面することが決定づけられているお先真っ暗の種。殺戮猟兵(オプリチニキ)とそれを統べる皇帝(ツァーリ)の威光にひれ伏すヤガたちがいる一方で、政権を打倒しようと叛逆軍を組織するヤガたちも存在している。シナリオの前半はオプリチニキに対抗するため叛逆軍の協力を取り付けつつ各地で転戦するわけですが、このへんはセプテム同様ストーリーが散漫でちょっと退屈だった。○○○○○・オルタが正体を現すあたりまでは盛り上がりに欠ける印象です。後半は怒濤の展開で一気に押し流してくれたから前半の退屈さも帳消しになった。ところで私は皇帝(ツァーリ)の姿をネロ・カオスみたいな感じで想像していましたが全然違ったな。

 キャラはPVにも出てきたアヴィケブロンが良かったですね。チョイ役かな? と予想していましたけど、思った以上に出番が多くて超重要な存在になっていました。とにかくゴーレムが便利。何でも叶えてくれる。「先生」と呼ばれることを嫌がっている(アポの記憶はないが記録は残っていて本人的に辛い模様)から、愛称は今後「アヴィえもん」になるかも。頼り甲斐があるうえにお茶目なところもあって、終わった後に「恒常☆3でよかった……」としみじみ思いました。ピックアップ終了後はフレポからも出るようになりますし、いずれ必ず引いてレベルMAXにするぞ。ただアヴィえもん、八連双晶メチャクチャ食べそうで内心怯えている。「出番があること」を言及したらネタバレになるキャラもいるから感想はこのへんに留めておきますが、最後にもう一つ書くとすれば新所長ゴルドルフ・ムジーク、彼が加わったことでホームズとの掛け合いが劇的に面白くなりましたね。「ちょうどいいワトソン役」をこなしつつ、マシュ以上にヒロインっぽい振る舞いをする。冗談抜きでゴルドルフさんが第二部のマスコットキャラクターになるのでは?

OVERDRIVE完全新作「MUSICA!」発表。原画:すめらぎ琥珀/シナリオ:瀬戸口廉也 で送る「キラ★キラ」後継作(つでぱふ)

 発表が4月1日で、しかもラフ画だったからてっきりエイプリルフールだと思ってスルーしていた。そういえばOVERDRIVEで瀬戸なんとかさんの新作出すって話あったな……すっかり忘れていた。『キラ☆キラ』からもう10年以上、当時のプレーヤーのいったい何割が残っているだろうか……と溜息をつきたくなるほど衰退してしまったエロゲー業界ですが、まだ完全終了までの猶予期間は残っているみたいだ。これが「OVERDRIVE最後の作品」になるそうで、是非とも終幕まで付き合いたい。瀬戸なんとかさんと言えば『BLACK SHEEP TOWN』はどうなってるんだろうな。アレも去年のエイプリルフール頃に発表が出たけど、詳しい情報は入ってこない。時間は掛かってもいいからどうかポシャるのだけはやめてくれよ……。

・拍手レス。

 >アナスタちゃん押し倒して引ん剥き生足全開にしてやるぐだ子  完全にリヨぐだ子ですね。なすびちゃんが嫉妬してしまう
 先輩に剥かれたくてわざと厚着するなすびちゃんを想像して和んだ。というか全体的に薄着の鯖多すぎ問題。

 DDDの続編出るまで死ねない…
 DDDはせめて20周年を迎えるまでに何とかしてほしい……


2018-04-03.

・EXTARアニメは10話で一旦ひと区切り、続きは7月に放送再開とのこと。スペシャル番組「イルステリアス天動説」として11話から13話に相当するエピソードをまとめて一挙放送、なのかな? 詳しく書かれていないのでよくわからない。10話のタイトル、公式サイトでは「無限の―――」と伏せていますが、その下に「アンリミテッド/レイズ・デッド」と添えているので伏せる意味なくない? FGOでアンリマユの幕間が唐突に開放されたのってこれに合わせてだったのかな。「『Fate/hollow ataraxia』、やってない奴はやれ。やった奴もやり直せ」という奈須からの強い圧を感じる。11話はいよいよガウェイン戦開始、予告でチラッと公開されたアクションシーンも良さげで心が躍るけど、7月か……遠いな。

 FGOのCMではバーサーカーとアサシンが登場、キービジアルでお披露目済だから衝撃こそないものの「来た!」「待ってました!」なワクワク感がある。黒っぽいバーサーカーはpako絵でCV.島崎信長、クリシュナなのかアルジュナ・オルタなのか。それにしてもツノ(?)がウサ耳に見えてしょうがない。本編登場後にギャグイベントでバニーコスさせられる枠と見た。アサシンはワダアルコ絵でCV.斎藤千和、誰がどう見ても玉藻関連です、ありがとうございました。玉藻好きの人々が「実装はよ!」と荒ぶっているが、果たしてこのアサシン、キャットと同じ恒常☆4なのか、キャス狐と同じ恒常☆5なのか、サマモと同じ限定☆5なのか。ユニットとしては味方支援系? 敵妨害系? 何であれ、「魅了」スキルは持ってそう。と、4週に渡って展開されたCM、第二部のOPムービーに出てきたアサシンとおぼしき巨乳の子が出てこなかったのは残念だったけど、各々の真名を巡って「ああでもない、こうでもない」と議論が交わされるのは眺めていて本当に楽しかったです。

・最近は録画が溜まっていた『ヴァイレオット・エヴァーガーデン』をまとめて観たり、積んでいた『フラジャイル』を崩したり、春の新番組をチェックしたり、といった日々。アニメは『こみっくがーるず』に期待している。だいぶ頭身が高くなっているみたいだけど、かおす先生はデフォルメ多めでお願いしたい。というかキャラ紹介の「口癖は『あばばばば』」に笑った。確かによく言ってるけど口癖扱いでいいのか?

 ライトノベルは『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』という少し人には薦めづらいタイトルのシリーズを読み進めている。作者の「三河ごーすと」は電撃文庫出身で、あちこちのレーベルで作品を手掛けるものの3巻以内に刊行が止まり、これまで4巻以上出したシリーズはなかった……と書けばだいたいのポジションはお察しいただけるかと。『自称Fランク』は売れ行き良好らしく5月に4巻が発売される予定。デビューから6年、ようやくヒットを飛ばせる見込みで祝着至極にございます。

 で、『自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?』はタイトルでだいたい察しがつくと思いますが、ゲームの勝ち負けで上下関係が決まり、すべてを失った生徒は退学か、さもなくば「ご主人様」に徹底服従する「隷徒」と化す――って清々しいほどムチャクチャな弱肉強食の実力至上主義学園を舞台に「俺は平和な日常を過ごしたいんだ」と嘯く最強お兄様がブラコン妹と一緒に魑魅魍魎じみた勝負師どもを鎧袖一触蹴散らしていく話です。うん、ハッキリ言ってオリジナリティと呼べるものはない。ノゲラよう実賭ケグルイを混ぜ合わせたような強烈にジェネリック感漂う一品だ。「だろうな。あんたみたいなのがそこらじゅうにいたんじゃ物騒でしかたない。――そう、テロリストとか、殺し屋とか――時代遅れの化け物の貌だよ、あんたは」とか読んでて赤面しちゃう言い回しも頻繁に出てくる。

 あまり詳しく書かれていないが「第三次世界大戦後の時代」が舞台になっており、このまま武力衝突を続けていたら人類が滅亡してしまうから、国や企業は各々が擁するギャンブラーたちを戦い合わせ、その勝敗によって巨大な利権を動かすようになった――麻雀漫画の「代打ち」とか『ケンガンアシュラ』の「拳願試合」みたいな代理戦争が裏社会で罷り通っている、という設定になっています。主人公はその代理戦争で常勝無敗を誇る赤木しげるみたいな一流の勝負師だったけど、「勝ち続けてもその先には虚無しか待ち構えていない」ことに嫌気が差して「庶民」あるいは「リア充」になって普通の学園生活をエンジョイしようと後ろ暗い稼業から足を洗ってきた。ただ、なにぶん中学校も出ていないので受け容れてくれる高校は「すべてがゲームの勝敗で評価される」トンチキな学園だけだったという……「小卒の主人公」と書くとインパクトあるが、『Bad!Daddy』なんて「小学校中退」だからまだマシだな。「流行りの要素を詰め込みまくってもはや何番煎じかも判然としない」ラノベではあるが、欲望に忠実なゲスいキャラが次々と登場する点は心地良く、このままスーパーゲス大戦の路線を突っ走ってほしい気持ちはある。「大航海時代の奴隷商人」と形容される某キャラもイイ味出してます。今んとこ一番気に入ってるのは透夜先輩、挿絵に「ドン」ってSEが直接描き込まれてるのは笑う。2巻のカラーイラストもやけに気合入ってるし、どんどん存在感を増していってほしい。お兄さまが強すぎてハラハラしないこと、現段階ではお兄さまの「底知れない強さ」みたいなものが充分に表現/演出できていないこと、頭脳戦周りに「それはちょっと無理筋なんじゃ?」ってところがあるのは残念だが、しばらく追ってみたいとは思った。

【予告】第2部 第1章「Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」開幕!

 いよいよ第二部の開始が明日に迫りました。私、「本編」をリアルタイムでプレーするのはこれが初めてです。1.5部「Epic of Remnant」は「番外編」という扱いですからね。何せ第二部をプレーするうえで1.5部をクリアしておく必要はありませんし。サムネでチラ見えしているカドックくんの姿で早くも滾ってまいりました。第二部開始に当たって追加される新規魔術礼装「極地用カルデア制服」、「極地用」と言いつつミニスカ履いて生足晒すぐだ子に歴戦の猛者ムードが漂う。「この程度で寒いなどと……」「だったらテメーも脱げよオラァ!」とアナスタちゃん押し倒して引ん剥き生足全開にしてやるぐだ子を想像してニッコリ。

 ピックアップ召喚は☆5キャスター「アナスタシア」と☆4バーサーカー「アタランテ〔オルタ〕」と☆3キャスター「アヴィケブロン」、計3騎を新規実装。「ピックアップ期間終了後にストーリー召喚に追加されます」とあるから全員恒常か。これまでのパターンからすると、来週あたりにピックアップ2で限定かスト限のサーヴァントを2、3騎追加する流れ? ピックアップ2の面子、1騎はほぼ確実に言峰だろうな……切嗣やアイリが☆4だから、あいつも☆4と睨んでいる。そして舞台が舞台だけにラスボス枠でグロズヌイさんも来るでしょう。コヤンは……どうだろう、第一章じゃ顔見せ程度で本格的な出番は二章以降、ピックアップは四章あたりかもしれない。

 アナスタちゃんは全体アーツ宝具のキャスター、宝具に攻撃&防御デバフが付くので間接的な長期戦支援型になりそう? キャス狐と組み合わせたらヤバそうだけどキャス狐がいないうちには関係ない。そしてまたしても恒常☆5キャスターが増えたという事実に震撼する三田先生

 バサランテさんはオルタかオルタじゃないかを巡って日夜激論が交わされていましたが、フツーにオルタ扱いですな。というかイラストが近衛乙嗣……? 輪くすさがじゃないのか。アポクリファはもともとPC用ネトゲ企画だったので、大元のデザインである「キャラクター原案」を起こしたイラストレーターが多数存在します。たとえばセミラミスは森井しづき、シェイクスピアは倉花千夏、スパルタクスは寺田克也が原案を描いている。アタランテのデザインを起こしたのは、もちろん輪。ネトゲ企画がポシャッた後、小説版として復活する際にイラストレーターは近衛乙嗣に一本化されましたけど、FGOではネトゲ企画時代の延長で輪くすさががそのままアタランテ(アーチャー)のイラストを担当しており、アーケード版FGOでもアタランテのデザインは輪くすさがのタッチに寄せている。だが、バサランテは小説版で追加された要素だから近衛乙嗣の領分――ということになるのだろう。それはそれとして、ユニットとしての姐さんオルタは単体クイック狂。Q宝具のバーサーカーは何騎かいますけど、ほとんどが全体で単体はXオルタしかおらず、恒常としては唯一になりますね。ちなみに、限定でもスト限でも配布でもない純然たる恒常のオルタ系サーヴァントは姐さんが初だ。

 アヴィ先生は全体バスター術、「味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)」は組み合わせによっちゃ大きな効果を発揮するでしょうな。素のアーツ性能がいいサーヴァント(キャスネロとか)や、黄金律系のスキルを持っているサーヴァント(ドレイクとかセミラミスとか)に重ね掛けする形で使っていくと良い塩梅かもしれない。スキルはできれば支援寄りにしてほしいですね、☆3術は意外と支援向きのスキル構成をしたサーヴァントが少ないので……あと新規概念礼装に彼のマスターであるロシェが映った「叡智の光」が来ていますが、見れば見るほど何とも言えない気分になる。というか新規追加礼装、全部ユグドミレニア勢だな。「先行して新登場」って表現もあるし、ひょっとしてこの恒常礼装をアポコラボのイベ礼装にする気なのかしら? もしかして主人公、アポコラボではユグドミレニア側に就くの? 新規魔術礼装「ユグドミレニア制服」来ちゃう?

 新規追加礼装でユニークな性能してるのはフィオレ姉さんが映った「陽だまりの中で」か。「自身に回避状態(3回)を付与」で「えっ? 『月霊髄液』の劣化版?」と勘違いしかけたが、「ダメージを300カットする状態を付与」の方が本体だと遅れて理解した。ダメージカット効果の付随した概念礼装はイベ礼装だとちょくちょくありますが、恒常は「ルームガーダー」くらい。あっちはスター集中効果があるからアーチャーやライダーに装備させてクリティカルの確率をより高めていくのに向いてるけども、スターを集めにくいバーサーカーやアヴェンジャーの場合はこちらの方が向いてるかも。特に「変化」で硬くなる茨木童子にこれを付けたら耐久力はかなり上がるはず。あ、そうそう、新規追加礼装はあくまで「追加」であってピックアップではありません。新礼装目当ての人は素直にアポコラボ開始まで待った方が吉だと思われます。

 ともあれ、明日の夜は待ちに待った異聞帯への殴り込みだッ! うおお、アナスタシアちゃんの澄ました顔面に白く泡立つ液体ぶっかけてやるぜ!(※メイドオルタでボコボコにしてやる、の意)

・拍手レス。

 月姫は何なら全年齢版と18禁版で分けて両方……というのは現実的ではないですかね……。 それにしても、着手が月姫リメイクの後になるであろうまほよの続編はさらに絶望的ですねぇ。一番楽しみにしてるコンテンツなんですけども
 ソフトそのものは全年齢向けで、18禁パッチを別売りしたりネット経由で認証してダウンロードしたり……といった例は他所のソフトがいくつかありますけど、業界的に定着していない(言われて「ああ、あったね、そういうの」と思い出すレベルに留まっている)時点であまり良い方法ではないんでしょうね。まほよは物凄く労力が掛かった割には反響がそこまで大きくなかったみたいだし、やっぱり会社としては反響の大きいコンテンツを重視するしかないんだろうな、と半ば諦めの境地です。

 スレイヤーズといえば富士見書房30周年の企画で、ドラゴンマガジンにて本編後の新作小説の連載が始まっております。
 おお、マジだ! 情報ありがとうございます。単行本は10月くらいに発売予定みたいですね、楽しみ。ドラマガの創刊した年ってロードス島が刊行した年でもあるから、あっちも30周年か……何か来るかも。

 「月姫リメイクの新情報こねぇ!」とコハエースでネタにされていたのが懐かしいですね。 去年のダ・ヴィンチでの虚淵氏との対談では、シナリオは大体出来てるとのなので、早くリメイク版出してほしいところですが、FGO関係にケリがつかない限り無理かなぁと感じてます。
 もしFGOがヒットせずに第一部だけで配信終了していたら「やっぱソシャゲはダメだな」ってことで月リメに専念して去年か今年くらいには出ていたのかな……それはそれで悲しい想像ですけども。「月姫の新アニメ化企画も動いていて、そっちとタイミング合わせる必要があるんだ、きっと」と前向きに考えておきます。


2018-03-30.

・もうすぐ4月ですね……『月姫リメイク』の開発が公表されてから10年、まさかこんなにも進捗していないとは夢にも思わなかった焼津です、こんばんは。エイプリルフールネタで触れてくれることに一縷の望みを懸けるしかないのか……。

 あまりにも時間が掛かり過ぎて、この調子で行ったら月リメ発売よりも先にPCゲーム業界の方が消えそうですよ。マジメに考えると、プラットフォームをどうするかで企画が難航しているんじゃないですかね。18禁要素を削ってもそれなりにシナリオが成立するFateと比べて、『月姫』は18禁要素がストーリーと密接に絡み合っているから「できれば18禁で出したい」という気持ちが開発者側にもあるのだろう。けど、「FGOで『月姫』コラボやりたい」という奈須の意向もあるし、18禁要素抜きにしてPS4やVitaあたりで出すか、いっそスマホアプリにしてしまうか迷って話がまとまらないのでは……と想像しています。

 個人的にはやはりPCでじっくりプレーしたい。月姫はリメイク前の時点でも「原稿用紙に換算して5000枚」という超ボリュームのシナリオですから、「長時間プレーに適した環境」をもっとも作りやすいPCが私にとっては望ましい。何にしろ、「早く何とかしてほしい」という想いだけは変わりません。いろいろなソフトは断念したけど、せめて月リメとオクルだけは……あとできればドグラQと末期少女病と陰と影も……。

『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。−AΩ−』のコミカライズ連載が本日より開始(ラノベニュースオンライン)

 即死チート、コミカライズやるのか……しかも作画、「納都花丸」って『風の聖痕』のイラスト描いていた人じゃないですか。風痕の1巻が出たのってもう16年前なんだな。アニメも10年以上前だし、ホント時が経つのは早い。『即死チートが最強すぎて(以下略)』は「小説家になろう」発の異世界ファンタジーで、生命体どころか無機物や現象にまで即死付与してしまえる主人公が降りかかる火の粉を払うが如く立ちはだかる脅威を次々と殺していきます。設定上どんなに強い奴が出てこようが、主人公が放つ「死ぬ」の一言で(発声の必要はないから無言のこともあるが)コロリと即座に絶命する。このワンパターンな即死芸を繰り返すことで何とも言えない奇妙な味わいを生み出していきます。コミカライズのタイトルにある「AΩ」は主人公のコードネームみたいなもの。異世界転移モノながら、「異世界に召喚された際に神様からチートな能力を貰った」というパターンではなく、「召喚される前からもともとチートな能力を持っていた」というパターンです。「チートな能力を与える神様」を殺す描写もあり、なろう系というよりはメタなろう系ですかね。

 『姉ちゃんは中二病』という「第一部・完」なところで終わってしまったシリーズの関連作でもあります。具体的に書くと、姉二病でサブキャラとして出てくる「壇ノ浦千春」の妹「壇ノ浦知千佳」が『即死チート(以下略)』のヒロインとなっている。ふたりとも「弓術なのに近接格闘を主眼においた古武術」である壇ノ浦流弓術の遣い手で、なにげに結構強い。即死チートのコミカライズがヒットしたら壇ノ浦流弓術を題材に採ったスピンオフ漫画も始まらないかな……。

「死がふたりを分かつまで」全巻を2日間限定で無料公開、マンガUP!で(コミックナタリー)

 ヤンガン版『ブラインド・フューリー』こと『死がふたりを分かつまで』、タイトルのせいでアクション物だということが分かりにくく、本来のターゲット層を充分に獲得できていなかったんじゃないか……と今でも思う作品なので、この機会に再注目されるといいな。公開期間が短いから全部読むのは難しいかもしれませんけど、最初の方だけでも目を通してほしい。ヤンガンは意外とアクション物の宝庫で、『キリングバイツ』の村田真哉による『JACKALS』も好きでした。不必要なまでに細かい設定のせいで話が分かりにくくなっている、あの偏り切った情熱が良い。

 『死がふたりを分かつまで』の原作「たかしげ宙」は『スプリガン』で有名、最近もヤンガンで『RDB-レッドデータブック-』という作品を手掛けている模様。作画の「DOUBLE-S」は現在『イサック』という「三十年戦争に参加した日本人傭兵がいた」って新作を描いています。村田真哉も複数の連載抱えてるし、みんな現役で何だか嬉しいぜ。

【FGO】2018年4月4日のゲームアップデートのお知らせ。自動売却機能やコマンドカード選択画面に戻るボタンの追加など(でもにっしょん)

 スキル使い忘れた状態でカード選択画面に移って「あっ……」となることに事欠かない粗忽者としては嬉しいアップデートだ。「戻る」ボタンがあれば「スター配分を確認してから使用スキルを検討する」ことも可能になるわけで、戦術の幅も広がる。まさか戻るごとにスター配分がリセットされるわけでもなかろうし……そんな方式だったら「クリティカルスターガチャ」だってできてしまう。フレポの自動売却機能、まず使うことのない☆1種火(通称「イクラ」)をオート処分してくれるのはありがたい、というかもうイクラは廃止でいいのでは? あとは☆1と☆2礼装の全面リニューアル、慌ててフレポ回して全種確保した方もおられることでしょう。無論私もである。「破壊」と「豊穣」以外はあんまり使わないから限凸礼装へ喰わせる経験値に変えていたけど、なくなると聞いたら急に寂しくなってつい押さえてしまった。わざわざリニューアルするくらいだから新規低レア礼装は豪華なイラスト付きにでもなるのかな?

 暇な時期特有の埋め草的なクラス別ピックアップ、私はライダーの日にちょっと回すつもりです。狙いはもちろんレジライこと「レジスタンスのライダー」。☆3ライダーは5騎だけなので、単純計算すれば8%の確率でレジライが引けることになる。去年の特異点別ピックアップでレジライチャレンジに失敗して以来、ずっと再挑戦の機会を窺っていた。今度こそあのCV.大塚芳忠を我が手中に収めるぞい。AP消費1/2キャンペーンも来てるが、1.5部のフリクエ全部終わらせている身には関係ナッシング。大人しく第二部開始まで冬木で骨を拾い集めるとします。なんだかんだで凶骨が一番不足している素材だ……レア度は低いが、とにかく数が要る。素材と言えば4月の交換券(ログボ)は「隕蹄鉄」「凶骨」「宵哭きの鉄杭」の3種になります。おお、骨がある! だが鉄杭も欲しい……悩ましい。

 ところでログボで貰える素材が選択式になったのは去年の8月からなんですが、去年は「英雄の証」「竜の牙」「万死の毒針」「凶骨」「魔術髄液」「愚者の鎖」「世界樹の種」という7種類のローテーションでした。種以外は全部銅素材で、レア度は低い(ただし要求数が多い)。今年に入ってから「八連双晶」「無間の歯車」「禁断の頁」「隕蹄鉄」とややレア度の高い銀素材アイテムが混ざるようになりました。なので5月か6月くらいに「鳳凰の羽根」が来るんじゃないかなぁ、と期待しています。銀素材は現在12種類だから、たぶん今年のどこかの月に来るとは思う。

・拍手レス。

 オーフェンは続編で無謀編の面子がシリアスに混じってたのが印象的。スレイヤーズで言うならナーガが真面目な顔して聖王都の後継者として政争に参加してるレベルですよねアレ
 この流れだとスレイヤーズもまたアニメ企画が動き出して、マジでナーガがシリアスなストーリーに参加することになりかねないな……。


2018-03-26.

・ラスアン最新話、ザビ子の出番がいっぱいで「もう悔いはねえ……」と既に召されかけている焼津です、こんばんは。

 「ちょっとだけでもセリフがあるといいな」程度の希望だったのに、まさかあそこまで喋ってくれるとは……EXTRAもCCCもザビ子でプレーしている身としては感無量でした。やはり顔がいい。加えて表情もいい。最高と言うしかないのでは? 一方、アクションシーンに関しては今回ちょっと残念な感じだった。「すげえ、あいつら落ちながら戦ってる」シーンがどうにも間抜けに見えて仕方がない。戦闘に入る前の死相(デッドフェイス)を互いに展開するカットは特撮っぽいノリで好きなんですが……魔拳士・李書文の恐ろしさもアニメしか観てない人にはあまり伝わらなかっただろう。バトル面は露骨に「原作ゲームやってないとピンと来ない」仕様になっているのが惜しい。

 恒例のFGO第二部登場サーヴァントお披露目CMの1騎目はアーチャー、もみあげの長いオッサンです。ランスの穂先みたいな大筒? を抱えている。見た目がワイルドなので海賊っぽい印象を受けたが、衣装からすると軍人系の英雄か? 「大砲」に関連する有名人で連想するのは「アームストロング砲」の開発者ウィリアム・アームストロングだが、軍人じゃなくて実業家だし違うかな。「砲兵からキャリアをスタートさせた英雄」としてナポレオン・ボナパルトを予想する人もいる模様。「ま、そいつも俺が言ったことになってるらしい」というセリフからして名言・箴言で知られる人物であることは間違いないみたいだ。「ナポレオンが言ったこと」として有名なセリフは「私の辞書に不可能はない」とか「大陸軍(グランダルメ)は世界最強!」とかですかね。カエサルがセイバーになってるくらいだからナポレオンがアーチャーになっていても別に驚くほどではないか。フランス革命とも縁の深い英雄だから、マリーやサンソンなどのフランス組とも絡みもあるだろうし、エジプト遠征でファラオ組の方にも話を繋げられる。あとFateでナポレオンに関係した英霊というと、意外なところで文豪のデュマ。父親が軍人でナポレオンの同僚だった。父親とナポレオンの関係は険悪で、年金も払われなかったくらいだから少年時代のデュマは大変貧しい暮らしを送るハメになったという。

 キャスターは……最初に声聞いて「お、能登さんだ」となり、「何か踏んでしまったかな?」というセリフでバニヤン的な巨女系サーヴァントを連想しましたが、直後のアニメで「あっ」と呻きました。絵師もこやまひろかずですし、素直に考えるなら「キャスターのスカサハ」か? 師匠はルーン魔術の達人なので当然キャスター適性もある。というか弟子はとっくの昔にキャスター化済だ。ひょっとするとこの術サハが長年待望されていた「クイック強化キャスター」かもしれません。宝具は「死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)」? 気になって検索してみたら「いや、これキャスターのスカサハではなくオイフェ(アイフェ)では?」という説も囁かれていました。オイフェ(アイフェ)は「影の国」においてスカサハと並ぶ最強の戦士。伝承によって細部は異なるが、「スカサハと争っている」「クー・フーリンの子供を身籠った」という点は概ね共通している。「スカサハの双子の妹だった」説を取ってそっくりな容姿にしているのかもしれないが、「見た目が似ている→姉妹」ネタはイシュタルとエレシュキガルでやってるから天丼っちゃ天丼なんだよな。スカサハには「ウアタハ(ウアサハ)」という娘がいるので、こっちではないか、という予想もある。彼女もクー・フーリンと関係を持っています。他だと「何か踏んでしまったかな?」というセリフから北欧神話の女巨人「スカジ」を予想する人も。

【予告】第2部 第1章「Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女」開幕!

 「AnimeJapan 2018」で新情報がいろいろと公開されたそうで、ちょっと整理が追いつかない。順々に書いていきましょう。

 まず目玉となるニュースは第二部開始の時期。4月4日です。ほんの10日後ですね……10日後!? 思ったよりも全然早くてビックリした。勝手に下旬くらいかなー、って呑気に構えてましたわ。バナーにも載っているアナスタシア皇女は☆5キャスターでの実装となります。恒常なのか限定なのかは不明。恒常追加だったら三田先生の孔明がますます遠ざかることになりそう。宝具名は「疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ)」、全体攻撃です。序で冷気を撒き散らしていた描写から察するに、味方にバフを掛けるタイプではなく敵にデバフを掛けるタイプのユニットかな。CVは原由美じゃないかとの噂。アイマスの四条貴音やオバロのアルベドを演じている方です。

 ストーリーはまだよくわからないが、ギャラリーでCMが公開されており、登場する面子は一部判明している。冒頭で狼(?)と一緒に疾走する黒い少女、カリュドンの皮が確認できるしアタランテ・オルタか? 続いて映るのが武蔵ちゃん、「外をほっつき歩いていたので実は座に退去していない」というオチ? クリプターのカドック・ゼムルプス、一瞬だけだと雁夜おじさんっぽく見えるな。次が章題にもなっているアナスタシアちゃん、影が目を光らせる狼と化している。場面が夕暮れに変わり、言峰が瞳を赤く輝かせます。いったい何プーチンなんだ……? その後に映る赤と黒の混ざった特撮ヒーローっぽいキャラは誰なのか全然わからん。で、アヴィケブロン先生、新武装マシュ、コートを纏った狼(?)、巨大な手のようなものとアナスタシアの後ろ姿(?)が映って終わり。アタランテ・オルタ(仮)は見るからにバーサーカーっぽいですね。宝具に「ジャンヌ顔特攻」とか付いてそう。レアリティは☆4あたりかしら。アヴィ先生は久々の☆3キャスターかな。☆3術は2年前のジェロニモを最後にずっと追加されていないんですよね。マシュはストーリーの進行に合わせて霊衣開放、スキル強化ないし宝具強化って感じでしょうか。コート狼は「フセスラフ人狼公」じゃないか、って話が出ています。スラヴの英雄で「夜は狼に変身して走った」という伝承が残っている。しかし、まさかアキレウスよりも先に姐さんオルタやアヴィさんが来ることになろうとは……。

 第二部開幕とは別にアポクリファのコラボイベントも開催されるようで、そっちのCMも来ています。が、内容に関しては一切触れられていない。「イベントやりますよ」ってことしか明らかになっていません。散々もったいぶってきたアキレウスとケイローンをここで実装するんでしょうか。「アキレウス! 待たせやがって、この野郎!」とヘクトール、CEO、姐さんオルタでパーティ組んでボコるプレーヤーも出現すること間違いナシ。配布は☆4ジークくん? サプライズで宝具が極刑王(全体攻撃)のランサーヴラドや接続強化型魔術礼装(ブロンズリンク・マニピュレーター)を装備したフィオレ姉さんが追加される可能性は……ないですか、そうですか。開催は5月か6月くらいでしょうね。

 第二部のキービジアルも公開され、ホームページにアクセスするとババンと大きく出てきます。真ん中に映っているのは例によってセイバー(アルトリア)ながら、何と左手に鞘(アヴァロン)を持っています。単なるイメージ画像なのか、スキル強化で「直感」が「全て遠き理想郷」になって1ターン無敵効果が追加されたりするのか。そのセイバーを囲むようにロリンチちゃんと新武装マシュ、そしてCM鯖とおぼしき8騎が描かれている。まだお披露目されていないアサシン枠とバーサーカー枠も出てますね。見た目の印象だと「コヤンスカヤ」と名乗っていた玉藻っぽい眼鏡巨乳がアサシンって気がします。露出度が高い黒のピッチリしたスーツにハイヒール、グラブルの怪盗「夜煙」ことキャサリンを思い出した。その隣の半裸でヤバげな武装を展開している黒っぽい人がバーサーカー? FGOでカルナとアルジュナを担当しているpakoっぽい絵柄なのでインド鯖疑惑が生じている様子。そういえば第4章のタイトルが「黒き最後の神」だったな……インドで黒というとクリシュナ(サンスクリット語で「黒」を意味する)とかマハーカーラ(サンスクリット語で「大いなる暗黒」を意味する、仏教だと大黒天)ですが、アルジュナ(白)との対比でクリシュナの可能性が濃厚と見た。

 盛り沢山過ぎて疲れる……何であれ、まずはセイバーウォーズを完走せねば。とりあえず最低目標の100万アルトリウムは突破してリリィも宝具レベル5になった。ドロップ目当てで超銀河級ではなく銀河級をメインに回っていますが、水曜の「宇宙生物襲来! XIII」で200万行かなかったら大人しく超銀河級周回します。クラレントのアーサー特攻が強力なので周回そのものはあまり苦にならない。ただ、ホムベビも逆鱗もそんなにすごく欲しい素材ってわけでは……羽根が落ちるんだったら重周回してたんですけどね。八連も不足気味だが、羽根の枯渇ぶりに比べればまだ余裕がある方。ヘクトール、ディルムッド、ロムルス、藤太など、☆3なのに結構な枚数の羽根を要求する連中が多くて涙を禁じ得ない。

シリーズ生誕25周年プロジェクト『魔術士オーフェンはぐれ旅』のTVアニメ企画が始動(ラノベニュースオンライン)

 いつかこの日が来るという確信はあった。殺せない暗殺者、鋼の後継者(サクセサー・オブ・レザーエッジ)、遂に帰還! というわけでオーフェン、ふたたびのアニメ化です。オーフェンのTVアニメは1998年に1期目が、1999年に2期目が放送されましたが、それ以降はずっとパッタリ。原作そのものは続いていたにせよ、アニメに関して言えば「前世紀の作品」という扱いでほぼ忘れ去られていました。原作ファンから散々文句を言われるような出来だったせいもあるだろう。私はアニメがキッカケで原作読み出したクチだから、実はそんなに嫌いではないのだが……「えっ? 原作ってこんな話だったの!?」と驚きを味わうことができたのもメリットと言えばメリットである。

 「オーフェンって何?」という人向けにザッと解説しましょう。“魔術士オーフェンはぐれ旅”(魔術「師」ではなく魔術「士」、ここを間違えると大勢のファンが指摘に押し寄せてくるので注意)は1994年に刊行された『我が呼び声に応えよ獣』を1作目とする長編ファンタジーシリーズです。『我が呼び声に応えよ獣』は作者・秋田禎信のデビュー作ではなく、受賞後第一作に当たる。デビュー作『ひとつ火の粉の雪の中』は3年くらい前に復刊されたので、現在でも比較的入手しやすい。閑話休題。“魔術士オーフェンはぐれ旅”の主人公は「オーフェン」と名乗る20歳くらいの青年ですが、本名ではなく偽名です。1冊目の時点で本名は明らかになる。ちなみに「オーフェン」は孤児を意味する英語「orphan」が由来なんですけども、綴りを見れば分かる通り本来の発音は「オーファン」です。当初はそのままオーファンにするつもりだったが、編集者と話し合った末「主人公の名前として響きがいまひとつだし、ちょっと変えてオーフェンにしよう」ってことで綴りが「Orphen」に差し替えられている。もともとシリーズ化する予定はなかったそうだから、スペルや発音の正確さよりもカッコ良さや語呂の良さを優先したのかもしれません。そのおかげで「orphan」を「orphen」と間違って記憶する中高生が大量生産される惨事を招きましたが……。

 作者は続きを書くつもりがなかったものの、編集部はシリーズ化させる気満々だったようで、4ヶ月後には2冊目の『我が命にしたがえ機械』が発売されました。「シリーズとしてのオーフェン」はここからが始まりです。『我が呼び声〜』の時点ではオーフェンがかつて所属していた魔術士養成機関「牙の塔」くらいしか触れられず、「このシリーズはどういう世界を舞台にしているのか」という細かい設定はほとんど明かされなかった。魔術にはいろんな種類があること、そもそも魔術とは神々の用いる奇跡である「魔法」を部分的に再現したものであること、「ドラゴン」と呼ばれる六つの種族が神々から「魔法」を盗み出したこと、神々の怒りの矛先を躱すために六種族は「キエサルヒマ大陸」に逃げ込んだこと――こういうシリーズの背景が明らかになるのは2冊目以降です。“はぐれ旅”の主な舞台となるキエサルヒマは閉ざされた大陸であり、ここ数百年に渡って外洋から来た船はなく、また外洋へ出る技術もとうに失伝している。「剣と魔法のファンタジー」ではあるものの、銃が開発される程度には技術が進んでいる。オーフェンの設定は膨大且つ綿密で、よほど熱心なファンでないと把握し切れない。何冊も経ってようやく回収されるようなロングパスじみた伏線もあり、じっくり読めば面白い、を通り越してもはや「一旦嵌まるとなかなか抜け出せない深い沼」である。複雑だけど奥深い設定の数々、緊迫感溢れるバトル描写、何年か前に再読したけど「今でも遜色のない面白さ」ですよ。

 小説オーフェンはシリアスな長編シリーズである“はぐれ旅”とギャグ主体の短編シリーズ“無謀編”、そして「牙の塔」時代を曝け出す過去編“プレオーフェン”(“プレ編”とも言う)の3つから成ります。厳密に書くと「まわり道」やコラボ企画の『スレイヤーズVSオーフェン』もありますが、説明は割愛する。時系列としては“プレオーフェン”→“無謀編”→“はぐれ旅”ですね。“プレオーフェン”は10代前半の、オーフェンがまだ本名で呼ばれていた頃を描いている。“無謀編”は商都「トトカンタ市」で金貸し屋を営んでいた頃のドタバタと騒がしい毎日を面白おかしく綴っている。“はぐれ旅”は1巻のラストがトトカンタ市から旅立つところとなっています。トトカンタ市はキエサルヒマ大陸の西部に位置する街であり、シリーズ前半は主に大陸西部が舞台(教会総本山「キムラック」は大陸最北端で、西部というより北部だが)のため10冊目『我が神に弓ひけ背約者』までをまとめて「西部編」と呼びます。11冊目以降が「東部編」。「東部編」は設定を理解していないと付いていくのが難しく、途中で脱落した読者も多い。20冊目の『我が聖域に開け扉(下)』で“はぐれ旅”は一旦終了となりますが、21冊目に当たる『キエサルヒマの終端』が固有名詞を隠した状態でWeb連載された(当初のタイトルは『あいつがそいつでこいつがそれで』)ことで5年ぶりに再開。「西部編」が第一部、「東部編」が第二部。描かれざる第三部を飛ばし、TOブックスにて第四部が刊行開始されました。第四部は「東部編」からだいたい20年経過しており、オーフェンも四十代になっています。公式サイトでビジュアルが公開されているオーフェン、見るからに若いんで第四部のアニメ化じゃなくて第一部をもっぺんアニメ化するんだろうな。「どう考えてもアニメ向きではない」という理由で作者が改変を受け入れたため旧バージョンは原作ファンから支持を得られなかったが、今度は「原作に忠実」なアニメ化になるのだろうか。それともまた改変の嵐で原作ファンが荒れるのか。

 私は今更荒れるほど熱心なファンじゃないですけども、やっぱりオーフェンは好きなので期待と不安が半々ですね。「愚犬」ヒリエッタが出てくる『我が胸で眠れ亡霊』が好きなので、極論するとあそこだけキチンとやってくれればもう文句はない。でも尺を考えると、『我が呼び声に応えよ獣』以外のエピソード消化はあまり期待できないか。じゃあ大人しくコミクロンの登場を楽しみにしています。たとえセリフなしでも、画面端にチラッと映っただけでも、アニメにコミクロンが出てきたら原作ファンは大騒ぎだろうな……ちなみに若い頃のコミクロンが出てくる“プレオーフェン”は新旧2種類あり、富士見ファンタジア文庫時代に書かれた旧バージョン(13編)は『魔術士オーフェン プレ編』として一冊にまとめられている。これは新装版の全巻購入特典であり、非売品なので現在は入手困難です。中古ショップやオークションでたまに見かけますが、プレミア価格が付いているので中身を読みたいだけなら古本屋で富士見ファンタジア文庫版の“無謀編”全部集めた方が安上がり。アニメ化に合わせてプレ編も文庫版が出るかもしれませんから、「古本はイヤだ」って人はそちらを待ってみるのも手です。

原作:水上悟志のオリジナルTVアニメ『プラネット・ウィズ』、今夏放送開始

 水上作品のTVアニメ化はいつか来ると思っていましたが、さすがにこんな形でとは予想していなかった。漫画も連載するそうですが、そっちを原作と呼べばいいのかコミカライズと見做すべきなのか……メディアミックス企画に付きまとう例の悩みです。パッと見た感じ、熱血路線のロボットもの? キャラデザがややキッズアニメ寄りになっていますが、ネーム眺めると普通に大人のキャラも出てくるみたいですね。水上悟志だからひと捻りふた捻り加えてくると思いますが、最後はキッチリと締めてくれる……はず。今年の夏は長らく凍結されていた『ハイスコアガール』や「愛のためなら何でもできる」ヒロインが強烈な『ハッピーシュガーライフ』のアニメも放送されるみたいだし、熱い3ヶ月になりそうだ。

・拍手レス。

 キャスター・リンボが自分のクラスを詐称してたことは驚きでしたね。(まぁ、英霊剣豪七番勝負で伏線らしき台詞がありましたけど……) おそらく彼は主人公勢とクリプター勢を引っ掻き回す第三勢力のサーヴァントとして登場するのではないかと思います。 彼の性格からして、クリプターに協力するとはどうしても思えないんですよね……。 もしかしたら、外なる神の配下だったとか、そんな展開になるかもですね。
 クリプターに協力する、と見せかけて裏切る程度のことは呼吸の如く行いそう。ただ単に配下として動くのみならず「結構個人的な動機があった」と判明する展開を想像しています。何にせよ、第二部はリンボがネタキャラとして愛されるんだろうな。

 http://planet-with.com/ これが売れれば、惑星のさみだれもワンチャンあるのか?
 次は満を持してのさみだれ、と見せてなぜか『ぴよぴよ』がアニメ化したりして。


2018-03-21.

『Fate/EXTRA Last Encore』、原作では分岐点になる(プレーヤーがどっちの選択肢を採っていたかで対戦相手が変わる)第四回戦、アニメではいったいどうなるのかと身構えていたら「四層は大したなかった」みたいなことを言い出して丸々すっ飛ばす錆白兵未満の扱いで唖然とした焼津です、こんばんは。

 いや、原作プレー済なら「結局あそこは飛ばしたのか」と理解できる(納得できるかどうかは別として)けれど、原作知らない人は「第四層のエピソードをカットして一気に第五層へ飛んだ」って咄嗟に呑み込めず困惑したんじゃないですかね。ユリウス&バーサーカー戦を第四戦だと勘違いしている恐れすらある。「原作ファンでも戸惑うような内容だから、ある意味新規歓迎の構成だ」と思っていたものの、さすがにそろそろ「原作知らないと厳しい」とコメントせざるを得なくなってきた。バーサーカーの真名やそれに関する解説抜きでいきなり「初撃必殺」とか言われてもポカーンでしょう。FGOやってる人なら外見でわかると思いますからバラしますが、あのバーサーカーの真名は「李書文」、八極拳の達人として名高い武術家です。槍の遣い手でもあり、「神槍」の二つ名を持つ。FGOではランサーになっていますが、EXTRAでは本来アサシン、マスターであるユリアスが「死んだ」後にバーサーカーとしての性質が加わった。宝具は今回のエピソードタイトルにもなっている「无二打(にのうちいらず)」。牽制のつもりで放った一撃目で相手を絶命させた(二撃目が必要なかった)という逸話から来ています。「无」は「無」とだいたい同じ意味です。原作プレー済か、あるいは『拳児』読んだことない人だと「李書文=一撃必殺」のイメージが形成されておらずラストの展開で置いてけ堀になったかも。だいたいあの「圏境」の恐ろしさも描かれていない状況で李書文の強さを実感しろ、と言われても酷な話であろう。原作ファンも原作ファンで今回は「なにあのキングプロテアみたいなの。○○か?」とか「シャベッタアアアアアッ!」とかで動揺を隠せないエピソードではあった。とりあえず髪型変わったユリウスはカッコ良い。

 そしてFGOのCMではまた新たなサーヴァントが2騎お披露目されました。1騎目は銀髪褐色ランサー、担当する声優は小松未可子。三蔵ちゃんと同じ人ですが、だいぶ好戦的な演技になってるので言われないとわからないな。一人称は「オレ」。「英霊じゃねぇ、オレは神霊だッ!」と豪語していますが、神性持ちのランサー……まさかジャガーマン・オルタ? 冗談はさておき、巷の予想はブリュンヒルデと同じ北欧神話系か、アキレウスなどのギリシャ神話系か、大きく二つに分かれている印象。ちなみにFateにおけるブリュンヒルデは「オーディンの怒りに触れて地に落とされた(神性を大きく剥奪されている)」ということでギリギリ「英霊」の枠に収まっているが、本来は神霊の扱いであり、サーヴァントとして召喚できるような存在ではない。あくまで例外的な召喚なんですが、「果たしてFateに例外のない話なんてあったか?」って感じなのであまり深く考え込まない方がいいかと。北欧神話系だとやはりブリュンと同じヴァルキュリアかな、有名どころは「スクルド」? 一方、ギリシャ神話系で槍を持って戦う女神となると真っ先に連想するのは「アテナ」ですね。父であるゼウスから貰った盾「アイギス(イージス)」を持ち、英雄「ペルセウス」からメドゥーサの首を献上され、それを盾に添え付けたとか何とか。イラストを観た感じだとメドゥーサの首はなさげだけど、真名を解放すると盾の中に格納された頭部が出てきて「ウオーン!」と鳴くのかもしれない。宝具は単体? レアリティは☆4か☆5のいずれかだろうな。

 2騎目は英霊剣豪でお馴染みのキャスター・リンボ、キャスターと名乗っておきながらアルターエゴでの実装です。おいおい。声優は森川智之、「私の愛馬は凶暴です」でお馴染みシャギア・フロストを演じた方ですね。最近だとフジキド・ケンジや「ボ卿」ことボンドルドの役も演ってます。社外コラボで☆5スレイヤーや☆5ダイバーが実装されてもおかしくない雰囲気になってきました(なっていない)。申告したクラスと実装されるクラスが違う例はホームズで既にあったし、要領さえわかればアルターエゴになれることはキアラで実証済だからな……リンボさんがアゴ化しても見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない。アルターエゴとフォーリナーは男性が存在しないクラスだった(オリオンと違って北斎は応為と一体化するため女性判定だった)が、これで女性しかいないクラスはフォーリナーのみとなった。アルターエゴに攻撃有利を取れるのはバーサーカーだけですが、男性ユニットの時点でエウリュアレとオリオンの餌食になることはほぼ確定済である。あ、水着玉藻の一夫多妻去勢拳も刺さるか。宝具は見るからに全体といった趣。あるいは支援系かしら。レアリティは☆4? いっそ☆3アルターエゴという新境地を切り開いてもらいたい。

・FGOと言えば、20日にいきなりエルキドゥの幕間が開放されるサプライズが発生。ピックアップに合わせてのことなんだろうけど、「エレシュキガルは?」みたいなネタが混ざっているところを見ると本当はもっと早く実装する予定だったんだろうな。

 ライターは『Fate/strange Fake』の成田良悟。テキストのノリから「ひょっとして……?」と思ったが、実際にその通りで嬉しい驚き。ツイッター読むとやっぱり入院があって実装遅れたみたいですね。クエスト開放条件は亜種特異点Tクリア、つまり第一部と新宿を踏破している必要がある。話の内容が七章の続きであることと、「新宿のアーチャー」の正体が関わってくるためです。幕間ながら結構ガッツリした量で読み応えがあった。エルキドゥがエルキドゥとしてキチンと本編シナリオに絡んでくるのはこれが初であり、彼を長らくエース単体ランサーとして使ってきた身としては感慨深い。カード構成がアレなせいもあってユニットとしてはあまり評価されていないドゥですが、「変容」でアーツアップが掛かったときにうまくオーバーキル&クリティカルが決まれば宝具撃った直後にNP70%くらい貯まったりする。幕間のクエストでもエヌマ・エリシュ連発で大活躍してくれた。運の絡む要素が多すぎて安定感に欠けるきらいもありますが、スキル強化のおかげで耐久力も上がったし、「敵の編成がよくわからない」クエストだと師匠よりも器用に立ち回れることがある。アラフィフの他にナーサリー・ライムやメフィストフェレスも出てきて「良い意味で成田の趣味が出てるなー」と感心しました。ちなみに幕間のタイトル、「神が造り、人が紡ぎ、土に還る」なんですが、なにげに「T」ってナンバリングが打たれているんですよね……まさかUやVもあるのか? 過去の例だと謎のヒロインXの幕間が「セイバースレイヤー(黎明編・激闘編・覚醒編)」という三部作だったらしい。ドゥの幕間も三部作の可能性はある……? 全部終わったら宝具強化来るかな。

 そして告知はされていないが、エルキドゥと一緒にアンリマユの幕間もこっそり追加されています。あまりにサイレントすぎて素でビビった。開放条件が「絆レベル10達成」という前代未聞の厳しさゆえ、まだクエストの中身は確認できていない。いろんなクエストにアンリマユを連れ回して絆ポイント貯めるしかない。とりあえず、冬木周回要員に追加。第二部は百重塔みたいな編成制限というか疲労度システムが搭載されるかも――という噂があるのでイベントの合間にこれまでサボってた☆2や☆3サーヴァントの育成をチマチマとやってるんですけど、やっぱり凶骨が……骨が全然足りなくて再臨止まってしまう。パラケルススとか、最終再臨に凶骨を24本も要求されて目の前が暗くなりました。ああ、冬木周回マラソン、いつになったら終わるんだ……。

ラノベ作家の秋山瑞人って現在何してるんだ?(まとレーベル@ラノベ&なろう小説新刊情報まとめサイト)

 それでもデストロイの季節は来るって信じているから……『E.G.コンバット』、せめて電子書籍化してほしいですね。権利の関係なのか、秋山作品でこれと『鉄コミュニケイション』だけ電子版が出ていません。鉄コミの方は完結しているから薦めるならあちらにすべきなんですけども、吸引力と申しますか、「数ページ読んだだけで紙から指が離せなくなる」パワーに関しては明らかに『E.G.コンバット』の方が強い。特に2巻はプロローグから後頭部を殴りつけてくる。そして前後不覚のまま、死体蹴りのような本文を浴びせ続けられるニルヴァーナ体験が味わえます。電撃よ、はやく電子版EGCを出してくれ。「EGFマダー?」と呻き声を漏らす新鮮な亡者、じゃない、同士たちを増やすのだ……。

 というか、マジレスすると秋山は復活したとしても今の電撃じゃどう考えても浮きますよね。ハヤカワあたりに移籍する可能性ならミリ単位であるかも。『大久保町の決闘』とか『蒼穹のファフナー』ノベライズとか『θ 11番ホームの妖精』とか、ハヤカワに行った元電撃文庫作品って結構存在するもんな。

・それにしてもムヒョロジアニメ化&続編開始とか『シティーハンター』の新作映画がオリジナルキャストで実現とか『どろろ』再TVアニメ化とか『ヴィンランド・サガ』アニメ化とか野崎まどの『バビロン』アニメ化とかビックリする情報が立て続けに公開されて反応し切れないんですが。十数年ぶりに新刊が出た冬目景の『黒鉄』だけでも腰を抜かす衝撃だというのに。『黒鉄』で冬目景を知った人間ゆえ、当然この『改』も買わずにはいられなかったです。漫画の購買層やアニメの視聴層がどんどん高齢化する(少子化の影響でどんどん若年層が薄くなる)から今後はひたすらリメイクや旧作の掘り起こしといったノスタルジー強化路線が続くだろう、って予想がだいぶ前から囁かれていましたけど、本当にそんな感じになってきたな。

・拍手レス。

 読み間違いと言えばおじじのきめーちょーれーを思い出すな…と考えながら読んでいたら話題に出てちょっと笑いましたw
 雷蝶の方がキチンと読んでいただけに一層際立ちましたな、あれは。

 報告のみで済みませんが、日記ログの1月〜2月のリンクが切れて見えないようです。
 ご報告ありがとうございます。ファイルが消えていたみたいなので再アップロードしました。エラーなのか何なのか、たまにファイルが消えることあるんですよね……。


2018-03-17.

アニメ『Dies irae』の最新キービジュアル解禁で、期待感は湧き上がらないけどほんのりテンションがアップした焼津です、こんばんは。

 後半6話の一挙配信は7月、あと4ヶ月くらいか。6月開催予定のイベントでは正田崇が執筆した書き下ろしシナリオを朗読するなど、「こっちも配信してくれ!」な内容になっています。一方パンテオンは相変わらずティザーサイトが更新されないままで、もう配信は来年以降じゃないの? と思い始めている……ちなみにアニメ公式のツイッターへ掲載されてるキービジュにはアオリとして獣殿の詠唱が書き込まれていますが、どうしてもつい「みょうなるしらべ」が耳に蘇ってしまうな。2009年当時を知らない人向けに軽く解説しますと、シナリオライターの正田崇が物凄く忙しかった時期のためボイス収録にほとんど立ち会えず、クンフトやファーブラには漢字を読み間違ったまま収められている音声がいくつもあります。「妙(たえ)なる調べ」を「みょうなるしらべ」と読んだのが代表的で、もはや公式でもネタにしているくらい。同時期に出ていた『装甲悪鬼村正』も誤読が多かったな……「従三位(じゅさんみ)」を「じゅさんい」とか「帰命頂礼(きみょうちょうらい)」を「きめいちょうれい」とか。奈良原一鉄は音声収録にまったく立ち会っていなかったのかもしれない。

期間限定イベント「復刻:セイバーウォーズ 〜リリィのコスモ武者修行〜 ライト版」開催!

 いよいよ始まりました、セイバーウォーズ。「2年以上も復刻されなかった割に関連するネタがちょくちょく挟まれる」ことで有名なイベントです。私がFGO開始したのは去年の正月で、本編以外のシナリオで初めて触れたのが「宮本武蔵体験クエスト」(2017年1月1日から11日にかけて配信された期間限定クエスト、英霊剣豪の配信に合わせて同年10月にも復刻された)だった。わらわらとタマモナインが湧いてきたり、まだどんなキャラなのかもよくわからないクレオパトラが出てきたりと、はじめたてのプレーヤーにとってはやや困惑する内容でした。このクエストの「幕間 三の門」に登場したのがセイバーウォーズのメインを務める「謎のヒロインX」。FGOで彼女を見かけたのはたぶんアレが最初だったと思う。ヒロインXは2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」で爆誕したが、そのときは単なる「現代風の衣装に身を包んで正体を隠している(つもりの)騎士王」であり、ギャグ時空へ片足突っ込んでいるとはいえ「アルトリア(セイバー)と完全に同一の個体」という設定だったはず。それなのに、FGOではなぜか「宇宙から来た別個体」ということになっているもんだからひどく困惑しましたよ。複雑な事情を紐解く重要なイベントがこの「セイバーウォーズ」なので、正直もっと早く復刻してほしかったです。こんなに引っ張ったのは、イベント終了後にすかさずエピソード2の幕を上げるためだろう……と前向きに考えていく。

 ヒロインXの織り成すハチャメチャなノリが楽しいというか「お前アサシンというよりバーサーカーじゃないの? むしろえっちゃんの方がアサシンみない?」とツッコミを入れたくなる。「社長(神)の趣味でポコジャカと増えるセイバー顔のサーヴァントを間引く」というのが「路地裏さつき」の頃から一貫しているXの行動原理であり、「自分と同じ路線の顔」を目にして狂化が加わる愉快な様子見てるとまるで経験値の漫画を読んでいるようなホッコリした気分に陥る。それにつけても、SWにおけるもう一人のヒロイン、未熟な騎士見習いのアルトリア・リリィ、いいですねぇ……可愛い。見た目がキュートなことはイベントが始まる前から分かり切っていたことですが、いざシナリオでコロコロと変化する表情を見せられるとガード不能技を受けたが如く蕩けてしまう。「リリィ可愛いけど、全体剣の戦力は充分通り越して過剰なくらいだから、加入してもしばらく育てるつもりないなー」なんて考えていましたが、正式加入した途端に「ほら、金種火をお食べ」と交換した「叡智の猛火」を残さず注ぎ込んじゃいました。マイルームで眺めてウットリする幸せな日々。腋がたまらない。オルタじゃないアルトリアは彼女が初だし、素直に喜びを噛み締めています。ただこの子、再臨で普通に素材を要求するのね……アルトリア系、牙食べ過ぎ問題。強化によって宝具火力は上がったから、今後はカレスコ持たせてどんどん股間バーン、じゃなくてカリバーンしていってもらおう。

 クエストの方は、噂に聞いていたけどマジで敵のHPが多い。「銀河級」に至ってはボスエミネーがHP約96万の師匠という無法な有様。特攻礼装がまだ一つも手に入ってない状態で突っ込んでしまったときは「あ、厳しいかなこれは」と萎れかけましたけど、凸ブルーム付けたフレンドのベディヴィエールが大火力を発揮して何とかしてくれた。運良くドロップが相次いだおかげで早めにブルームを凸れることができ、以降は劇的に楽になりました。「アルトリアの星」は全然ドロップする気配がなく、凸るのはだいぶ先になることでしょう。今の段階だと「アルトリウム200万」は遠すぎて眩暈のする目標ですが、ボーナスクエストの「宇宙生物襲来!」でゲットできるアルトリウムは日に日に増加していくらしいし、ま、何とかなるだろ。初期のイベントだけあってドロップも歯車、牙、爪、心臓、八連とお馴染みのラインナップ。欲を言えば羽根もドロップしてほしかった。交換にはあるけど、20枚ぽっちじゃ蝉様のスキル上げですぐになくなってしまう。

 今回特攻が付くということでフレンドのヒロインXをかつてないほどの頻度で借りまくっていますが、スキル発動時にカップ麺啜り出したのには驚いた。来年あたり商品化されそうだな……商品名はそのまんま「スペースヌードル」でもいいけど、いっそ「銀河流星麺」にしてほしい。あと宝具発動時に「今、光と闇が交わりセイバーに見える」なるブロント感が漂う新規セリフが追加されていて噴いた。「最強」と書いてセイバーと読ませるのか、あるいは「最優」と書いてセイバーと読ませるのか。にしてもヒロインX、単なる「直感」だったスキルが「セイバーの星」に強化されたおかげで以前より明瞭に強くなっていますね。「自身に1ターン無敵状態を付与」と「即時スター獲得」……ってこれ、クレオパトラの「女神の加護」とほぼ同一のスキルだ! 「女神の加護」は弱体解除もオマケに付いてくるが、スキルマしてもCTは6ターン。「セイバーの星」は弱体解除がない代わりにスキルマするとCT5ターンになる破格のスキル。Qによる星出し性能も抜群だし、うまく使えば星が途切れない。EXアタックの「セイバーホームラン!」も楽しく、カードが3枚出るとついついブレイブチェインを決めてしまう。つーか、ひょっとして、「ホームラン」と「葬らん」を掛けている……?

・拍手レス。

 今回の話を見て、アニメ版EXTRAは「白野がトワイスに敗北したというルートを辿った異聞帯(ロストベルト)としての世界」なのではないかと思いましたね。 FGO二部が本格的に始まったら、EXTRA・Last encoreとのコラボイベントが行われそうで少し怖いです……。
 CCCコラボの実例があるだけに「そんなまさか」と言えないのが怖いところですね。今度はメルトリリスの代わりにユリウスがヒロイン役を務める様子がありありと目に浮かぶ。

 『死霊狩り』は平井和正を初めて読む人にお勧めしたい作品ですね。 自分は新書版を山口譲司氏のイラスト惹かれて手に取った口ですが、全3巻と短いが故に他の作品にみえる引き延ばしともみえる謎語りもなく平井和正氏の面白さがぎゅっと詰まった作品だと思います。
 私は梁慶一のコミカライズから入りました。原作がだいぶ前に出たものと知っていたから温故知新のつもりで手に取ったけど、濃縮された設定とストーリーに古びた雰囲気がまったくなくて衝撃的でした。大元の『デスハンター』も復刻されていますし、「今更」ではなく「今だからこそ」オススメできますね。


2018-03-14.

・アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』、第三階層クリアで無事心を抉られた焼津です、こんばんは。

 置いて行かれるのではなく、見送り。残されるのではなく、遺す。夢幻召喚(インストール)みたいな真似をし始めた凜(あだ名がクー・フー凜になっていて笑った)に仰天しつつ、原作以上に悲惨な境遇のありすが希望を持って天(ソラ)を見上げる演出で心の奥の感情が袋叩きにされた。ラスアン最大の黒幕は奈須きのこ、間違いない。次回から謎だらけの第四階層に突入しますが、そろそろユリウス登場? また「きのこォォォォ!」と叫ぶ事態に陥ってるんだろうな……。

 あとCMで第二部登場のサーヴァントが紹介されましたね。セイバーとライダー。声優は森なな子(宝塚出身でキラプリの剣城あきら役などを演じている)と増田俊樹(レインボーライブの仁科カヅキ役や戦神館の壇狩摩役など)。セイバーは仮面を付けた中華系のサーヴァント、ということで個人的に蘭陵王(高長恭)と予想しています。「狄青」(兜の代わりに面を被って戦った、という逸話がある将軍)説も出ていますね。「岸田メル」説は明らかにジョークだろうが。見た感じ男性っぽいが「男装の麗人」という設定になっているかもしれない。「どちらにしろ黒髭は回復してくれそう」というコメントがあって噴いた。

 ライダーはパッと見で俺ガイルの比企谷八幡を連想した。目つきのヤサグレ感がいかにも。盾や鎧の意匠から察するに西洋の英霊? 「棒切れだろうが俺にかかりゃ立派な剣」というのは「騎士は徒手にて死せず」みたいな逸話由来のセリフか? 私はまったく予想がつかなかったけど「ペレウス」(アキレウスの父、アルゴノーツの一人であり「アタランテと格闘して負けた」という逸話もある)説や「オジェ・ル・ダノワ」(シャルルマーニュ十二勇士の一人、鼻から火を吹く馬「パピヨン」を手に入れる逸話があり、切っ先のない剣「コルタナ」は元々トリスタンの所持物だったとされる。ちなみに「キャスパリーグと戦った」という伝承もあるらしい)説、「オデュッセウス」(「トロイの木馬」の考案者、キュクロプスの一つ目を棒で突き刺して潰したという逸話があり、10年に及ぶ波乱万丈な放浪生活は『オデュッセイア』という叙事詩にもなっている)説が囁かれていますね。この、真名がわからない間のあーでもないこーでもないって議論はホントにワクワクする。

 FGOと言えば、リップチャレンジ失敗した代わりに念願の☆5礼装「カレイドスコープ」がやっと引けました。開始から14ヶ月、ようやくうちの端末に実装されましたよ……今まで実在を疑うレベルで出なかっただけに嬉しい。「カレスコは本当にあったんだ! 運営は嘘つきじゃなかった!」とパズー顔で喜悦に耽ることしきり。正直リップの超巨乳に対する未練は残るが、ゼルレッチ翁のカッコイイ横顔で満足しておくことにしました。カレスコは一挺あるだけでもエレナの使い勝手が全然違ってきますからね。

期間限定イベント「復刻:セイバーウォーズ 〜リリィのコスモ武者修行〜 ライト版」開催!

 予想的中、セイバーウォーズ復刻です。オリジナル版の開催は2016年1月ですから、2年以上経ってようやく……という感じだな。この1ヶ月前が「ほぼ週間 サンタオルタさん」で、2ヶ月前が「ぐだぐだ本能寺」。イベントが終了した2月にらっきょコラボがスタート、ってスケジュール。なのでらっきょコラボよりも復刻されなかった期間が僅かに長い計算となる。オガワハイムで登場した「謎のヒロインX」が何やかやと言っていたのもこのイベントを踏まえての内容なので、順序としてはSW復刻→らっきょ復刻の方が良かったんでしょうけども……ちなみにらっきょコラボのシナリオにあった「沖田がフレポをいっぱい稼いできてどうの」という発言もSWの「セイバークラスは攻撃力が上がる」特攻を絡めたネタだったらしく。このへんを正確に把握できるのはリアルタイム勢だけでしょうね。

 さておき、SWのイベント報酬サーヴァントは☆4セイバー「アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕」です。実は彼女、このイベントで初めて実装されたサーヴァントではない。FGOの事前登録特典として初期参加プレーヤーのもとに配られた、本当の意味での「配布サーヴァント」である。見ての通り可愛いが、最大ATKが7726と☆3並み(というかATKに関してはベディヴィエールの方が高いくらい)で、かなり控え目の性能。敵のHPがどんどん増えていく現状において、趣味以外ではあまり運用されていないサーヴァントになりつつあるようです。サポ欄で見かけること自体少なく、私も片手で数えられる程度しか借りたことがない。さすがにそのままの性能ではアレだからと、イベントに合わせて強化クエストも追加される。宝具火力がちょっと上がる模様。モーション改修を期待していたが、そちらはないみたいですね。残念。

 ガチャの目玉は☆5アサシン「謎のヒロインX」、正体は……言うまでもないか。元々はエイプリルフールで出てきたキャラというか単なる変装だったが、サーヴァントユニヴァース云々といった設定が追加されて「よくわからない本当に謎のヒロイン」と化した。2年以上も復刻されなかっただけあって、☆5サーヴァントの中では屈指のレア度を誇る。サポ欄に出ることも稀であり、意識して借りようとすると苦労しますが、ライトセ○バーみたいな剣をフォンフォン振り回して戦うモーションは見ていて楽しい。モーションがリニューアルされるそうだけど、正直改修する必要がないのでは? ってぐらい力が入っています。スキル構成に癖がありますけど、強いか弱いかで言えば間違いなく強い。

 ただ、うちはもう殺戦力が飽和気味だし、「キャラとして愛でつつガチャでは狙わない」方針です。狙うは☆5イベント礼装「紅蓮なり影の国」。これ、イラストが好きでずっと欲しかった礼装の1つなんですよ……呼符も「もうすぐ何かイベント来るかも」と思って使い切らずにちょっとだけ残している。チャレンジの結果はサポート欄にて。というか、もし運良く引けたとしてどのクラスに付けておけばいいんだろう。無難にキャスター(孔明)か? 礼装と言えば、「アルトリアの星」も欲しかった奴なので嬉しい。ガッツ効果があるからバーサーカー(土方さん)に付けておくか。なお今回のガチャはヒロインX以外セイバークラスしか出ない「実質セイバーピックアップ」なので、アサシンカードが来れば銀だろうが金だろうが確定でヒロインXになるという非常に珍しい状況になっています。「やった! 金アサシン!」→「ちがう、そうじゃない」みたいな事態は起こりえない。こう書くと非常に温情のある措置だと錯覚しそうになりますが、実際はカエサルとフェルグスと剣ジルの山でしょうな。ベディの宝具レベルが上がれば御の字。

 復刻SWは29日の昼まで、ちょっと間を置いて4月の上旬くらいに第二部開始か? あるいはそう見せかけて「セイバーウォーズ2」開始、というパターンもありえる。配布はアグラヴェイン卿でお願いします。それで下旬に第二部開始して、5月くらいにZeroコラボ復刻って流れかな。いろいろと楽しみだ。

平井和正の『死霊狩り【ゾンビー・ハンター】〔全〕』、5月に早川書房より発売

 1620円(税込)か……価格からして文庫版でしょうね。アスペクトノベルズ版持ってるけど、せっかくだし買い直そう。平井和正、亡くなった直後は出版社の動きが鈍くて悲しい思いをしたけれど、最近ハヤカワが旧作をポツポツと出してくれるようになって状況は徐々に改善されつつあります。意外と感じる方もおられるかもしれませんが、平井和正にとって早川書房は古巣に当たる。もともとはSF作家として世に出た人ですからね。「正気の沙汰ではない」と形容するぐらい安い原稿料のため食っていけなくなって転向し、だんだん疎遠になりましたが……ちなみに『死霊狩り』も初めはハヤカワから出ていた。3部作の1冊目だけで、2冊目以降は角川文庫からの刊行でしたけども。40年以上経って、古巣であるハヤカワから3部作全部をまとめた合本が出版されることを考えると何だか感慨深い。初期作はどんどん復刊していってほしいですね。

『軍靴のバルツァー(11)限定版』、5月9日発売予定

 amazonにはまだ情報が来ていませんが、特典は「オリジナルドラマCD」とのこと。このタイミングでドラマCD付の限定版……間違いなくアニメ化が控えていますな、と勇み足で言い切ってみたり。「割と最近の作品」みたいなイメージありますけど、既に連載開始から7年くらい経っていて「本気でアニメ化の話が持ち上がっていてもおかしくない」作品になりつつある。軍バルは近代のヨーロッパっぽい国々を舞台にしたミリタリー漫画で、「戦術や戦略が切り換わっていく節目」、つまり「旧時代の終わり/新時代の始まり」を描くことに重点を置いている。画力の高さ、設定の綿密さが魅力なだけに、アニメ化するとなると「作画の負担」がキツそうだな、と素人目に見ても思う。でも今は何が来るかわからない時代ですし、もしかしたらもしかするかも。

「からくりサーカス」TVアニメ化!プロアマ不問の才賀勝役オーディション開催(コミックナタリー)

 だいぶ前から噂が出回っていましたけど、ようやく公式発表が来ました。『からくりサーカス』、満を持してのアニメ化です! 連載開始は1997年で、終了が2006年。完結から数えても既に10年以上経っているものの、『うしおととら』も少し前にTVアニメ化したくらいだから「もしかしたら、もしかするかも?」な空気は漂っていた。それでも実際にニュースを聞くと「マジで!?」って反応になっちゃいますが……『からくりサーカス』は特殊な「操り人形」を巡る壮大かつ波乱万丈な冒険ストーリーで、当初は「才賀勝」という小学生を主人公にした「よくある少年漫画」って雰囲気で進行していきますが、そこからどんどんスケールが膨らみ、登場人物も増えていって、視点の切り替えが頻繁になるため「よくある少年漫画」のイメージでは括れない複雑な構造の物語と化していく。このため細切れで読むと全体像が把握しにくくなる難点もあり、連載中は「からくり面白いよ」派と「からくり訳がわからないよ」派で言い合いになることもしばしばありました。今は完結済でまとめて読めるから昔に比べれば「面白いよ」派の方が優勢になっていますが、連載当時は本当に議論が絶えなかった。予備知識ナシで挑むと「???」な展開も盛り込まれていますが、下手に予習するよりかはその「???」を抱えたまま最後まで突っ走ってほしい。ちなみに短編集『夜の歌』には「からくりの君」という原型に当たる作品が収録されており、こちらは2000年にOVA化されている。DVDは単品発売されておらず、 『藤田和日郎魂』という画集の付録にされたことがあるのみ。『からくりサーカス』のBDか何かに再録される可能性もあるだろうか?

 純粋にアニメ化を喜ぶファンがいる一方で、不安がるファンも当然います。からくりに先立ってアニメ化されたうしとらは尺の関係上仕方ないとはいえ原作の重要なエピソードを削りまくりで、演出面も「う〜ん」な具合で到底理想の出来とは言い難い仕上がりだった。巻数で言うとからくりはうしとらよりも多いくらいだから、より凄惨なエピソード伐採祭になるんじゃないか……と懸念するのは自然な反応と言えます。というか完全再現を目指すとなると4クールどころか8クールあっても足りるかどうか怪しい。そもそも話数が増えれば増えるほど1話あたりの制作費は減る、というジレンマがあります。1クールアニメに慣れた目で通年アニメ観ると動きの節約ぶりにビックリしますからね。「紙芝居状態だけどエピソードは完全再現するアニメ」か、あるいは「ダイジェスト状態だけど官能的にグリグリ動くアニメ」か。「ダイジェストかつ紙芝居」だけは勘弁してほしい。「ヘルシェイク加藤」みたいなMADが作られる未来は願い下げだ。

・ニコ生一挙放送のタイムシフトが切れる直前に観始めた「よりもい」こと『宇宙よりも遠い場所』、「全部は無理でも途中までは視聴しよう」と思ったが面白くて結局最後まで貪り観てしまった。

 女子校生たちが宇宙よりも遠い場所=南極(直線距離だと地表から宇宙までは約100km、日本から南極までは1万km以上)を目指してあれやこれやする青春ストーリーです。アニメ好きには「シリーズ構成と脚本が花田十輝」と言ったらだいたいのノリはわかってもらえるかと。基調はややシリアスですが、ところどころでドタバタコメディめいたシーンも挟まれている。なんというか、キャラデザ含めて40年くらい前のジュヴナイル小説って感じなんですよね。無論良い意味で。「日常からの脱却」という点で正しく冒険している。失敗を恐れていつも「一線」を越えられずにいた主人公が、確固たる目標とともに動き出す。「青春」という言葉が縁遠くなってしまった人の心臓をバットでブッ叩くような仕上がりになっています。10話はニコニコチャンネルで、11話はBS11の放送を録画して観ましたけど、依然として面白かった。「ユウジョウ!」「ユウジョウ!」をくどくならない配分で描いているのが心地良い。あと2話が終わってしまうなんて嘘だろ……と惜しむ気持ちがいっぱい。

・拍手レス。

 ブギーポップのアニメ化だと・・・!?高校入学後、図書館で見つけたパンドラを読んだ時のショックよ・・・。あれで確実に明後日の方向に道を踏み外しましたねwちなみに私が好きなエピソードは「ペパーミントの魔術師」、好きな合成人間はモ・マーダーです。
 ブギポはあの当時明らかに異彩を放ってましたもんね……私見ですが「ライトノベル」という用語が広まったのもブギポを巡る言説の影響が大きいと思います。ペパーミントもいいですね。やはりはじめの頃の作品は印象に残りやすい。

 >アニメ化 山猫姫なら安牌だよねと見せかけてからの時空のクロス・ロードとかどうだろう
 時クロはエピソードごとに区切りやすい反面、グッズ類の売上があまり見込めなさそう。実のところ山猫姫はアニメが観たいというより続編(海洋冒険モノ)が読みたい。

 昨日の長谷敏司先生のサイン会、りゅうおうのおしごとの白鳥先生も客側で参加してたそうな。自分も現地いたが気付かないって。
 あと、○○さんへって書いてもらうために自筆のメモを渡した際に、綺麗な文字書きますねって褒められ嬉しかった。

 白鳥士郎のツイッターでそのへんの呟き掘り返したら「ロリラノベ四天王」の話題が出ていて「ああ、もう話題に上ることも少なくなった『SHI-NO』も、そのスピリットは確かに受け継がれていたんだな……」と遠い目をしてしまいました。ほほう、褒められましたか……私は字が汚い(たまに自分も書いたメモも読めなくなる)ので綺麗な字を書く人見ると嫉妬しちゃいますね。

 巡回してたら、小川一水さんの「時砂の王」がNHK青春アドベンチャー(ラジオドラマ)で今日から放送開始とのこと。聞き逃し対応があるので週末にまとめて聞くぜ。
 『時砂の王』と言えば「ハリウッドで実写化」の話はどうなったんだろう……ポシャッたのか水面下で動いているのか。


2018-03-10.

ラノベ「百錬の覇王と聖約の戦乙女」がアニメ化決定! ティザーサイトもオープン! 監督:小林浩輔 シリーズ構成:高橋ナツコ(まとレーベル@ラノベ新刊情報まとめサイト)

 ええっ!? 個人的には大好きなシリーズだけどアニメ化されないまま完結するパターンだと思ってました。ここのところ刊行ペースが落ちてきて去年は2冊しか新刊が出なかったし、ストーリーの方はそろそろ着地点が見えてきたし、もうあと数冊で大団円を迎えるかなぁ、と寂しくなっていましたが……アニメ化するならまだしばらく続きそう?

 『百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)』は現代日本の中学生が異世界に召喚(死んでいないから転生ではない)されて高校生相当の歳になるまで暮らしながら大活躍する、って書くと「またなろう系か!」って言われそうだが、実のところなろう発のシリーズではない。普通に文庫書下ろし企画として立ち上げたシリーズであり、言葉がまったく通じず苦労する序盤の展開をすっ飛ばしていきなり「主人公がそれなりの地位に収まったところから始める」など1、2巻あたりは打ち切りを避けるための工夫が随所に施されている(読んだ当時の感想はこちら)。3巻の過去編でようやくすっ飛ばした部分を語り始めるわけだが、アニメはどうするんだろうな……まさか時系列通りに再構成?

 異世界にスマホを持ち込んだ主人公は「ある特定の時期、特定の時間帯のみ現代と交信できる」ことから「最先端の知識」を武器に未開の異世界で伸し上がっていくわけですが、このシリーズの面白いところは「昇り詰めたらそれで終わり」じゃないってところですね。「成り上がり」は目的じゃなく手段に過ぎない。主人公はやがて「異世界」の真実を知り、苦悩の末に「この世界に骨を埋めよう」と決意します。そして「己の為すべきこと」を見定め、一大事業となるソレを遂行するために最高権力を握らねば、と覚悟を決めるわけです。ただ、「異世界の真実」云々が判明するのはだいぶ後なので、1クールぐらいの尺だと恐らくそこまで進まない気がする。2クールあればギリギリ行けるかもしれないが、そこでもかなりの強行軍になるだろう。

 戦乙女(ヴァルキュリア)のタイトルでお察しの方もおられるでしょうが、ベースとなっているのは北欧神話です。異世界「ユグドラシル」には個別の「ルーン」を持った超常的な戦士「エインヘリアル」が多数存在しており、主人公は彼・彼女らを率いて戦うわけですが、メイン級のエインヘリアルはだいたいうら若き乙女たち。なので全編に渡って「女の陰でバトルの解説」な展開の連続となっています。「主人公の指揮でヒロインたちが戦う」タイプの話が苦手な人にはオススメしづらい。とはいえ、打ち切りの危機が去って以降はオッサンや青年など男キャラの見せ場も増えていきます。目安としては9巻あたりからですね、本格的に面白くなってくるのって。戦記モノのアニメは概ね出来が残念なことになるからあまり期待はしていないんですが、これをキッカケに原作読み出す人が増えてくれれば一ファンとして嬉しい限りだなぁ、と。あ、そうそう、本シリーズは主人公が複数のヒロインに好意を寄せられるハーレム物で、最初は「日本に好きな子を残してきた」という理由で身持ちが堅いんですけど、「この世界に骨を埋める」覚悟を決めた後はヒロインたちから逃げ回ったりせず、ちゃんとヤることヤって子作りにも励みます。最終的に何人とヤることになるのか、予想もつかないぜ……。

 原作者、鷹山誠一の作品は『魔王殺しの竜騎士』が全2巻でコンパクトにまとまっているので「百錬、巻数が多くてちょっと……」と躊躇っている方にはこちらをオススメ。魔王の最期っ屁喰らって浦島太郎状態で未来に漂着した竜騎士が、戦争のない平和な世界でドラゴンレーシングの頂点を極めるべく大空を翔ける。ノリはまんま競馬というか競竜です。

「ブギーポップは笑わない」TVアニメ化!藤花役は悠木碧、凪役は大西沙織(コミックナタリー)

 こっちもビックリした。『ブギーポップは笑わない』って、もう20年前の作品ですよ……10年前ならまだ「解説不要」と言い張ることができたけど、さすがにアニメ好きでさえ原作の存在を知らない層が大きくなっているでしょう。てなわけで解説します。『ブギーポップは笑わない』は第4回電撃ゲーム小説大賞(電撃小説大賞の旧名)「大賞」受賞作であり、作者は上遠野浩平(かどの・こうへい)。『デュラララ!!』読んでる人には「門田京平(ドタチン)の元ネタ」と書けば多少は伝わるか? 上遠野浩平の愛称が「かどちん」で、「カドチン」だとまんま過ぎるからちょっとズラして「ドタチン」なんです、たぶん。言うまでもなくブギポがデビュー作に当たる。確かこのときのかどちんって30歳くらいだったから、今はもう50近くか。

 “ブギーポップ”シリーズは連作形式で、一部の複数巻に渡る作品を除いて基本的に一話完結方式となっています。なので基礎的な設定さえ押さえておけば、後はどんな順番で読んでも支障はない。もちろん時系列の前後はありますから、「このエピソードは先にあのエピソードを読んでから着手した方が理解しやすい」とか「このキャラに関しては『○○』読まないとわかりにくい」とかいった事態は起こり得る。時系列で言うと『笑わない』よりも『夜明けのブギーポップ』(シリーズ6冊目)の方が先だったりしますけど、ぶっちゃけ刊行順に読むのが一番無難ですね。“ブギーポップ”シリーズは「世界の危機」に際して自動的に浮き上がる免疫システムみたいな存在「ブギーポップ」と、世界の裏に潜む怪しげな組織「統和機構」を巡る物語ですが、単純に「ブギーポップと統和機構が人知れず暗闘を繰り広げている」というありがちな図式へ収まるわけじゃない。状況によって敵対したり利害が一致したりと様々。上遠野浩平の小説はそのほとんどが同一の世界観を共有しており、言うなれば「上遠野サーガ」とでも表現すべき架空の大建造物を構築している。“ブギーポップ”シリーズはサーガの中でも特に重要な位置を占めているが、あくまでパーツの一つであり、これしか読んでいないと「結局、エコーズって何なの!?」と頭を掻き毟るハメに陥ります。“ブギーポップ”シリーズと同じ時代を描く別のシリーズもあれば「未来」に相当するシリーズもあり、その全体像をキチンと把握しているファンは果たしてどれほど存在するのやら。私はほとんど把握できてないです。

 ともあれ、シリーズ1作目の『ブギーポップは笑わない』はオムニバス形式の作品集となっており、「章ごとに視点を変えたり時間を遡ったりすることで『ある学校の怪事件』を多面的に掘り下げていく」という凝った構成になっています。行ったり来たりを繰り返しながら宝石のように物語をカッティングする手法は映画的でもあり、「ファンタジー」の様相が色濃かったライトノベル(この呼称はまだ流行っていなかったが)業界を一変させるほどのインパクトがあった。村上春樹の影響を受けたとおぼしき軽妙な文体も当時は新鮮で、このかどちん文体の虜となった作家として有名なのが西尾維新です。西尾維新のかどちん好きは有名であり、『化物語』のオーディオコメンタリーでもアニメファンのほとんどに対して通じないであろうかどちんネタを堂々と盛り込んでいたリする。

 ブギポは「ライトノベル論」を語る上で避けて通ることができない作品、とまで重要視されるだけあってこれまでずっと映像化と無縁だったわけではありません。2000年にTVアニメ『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』が放送され、同年に実写映画も公開されています。が、この2つはファンから黒歴史扱いされている……特に実写映画の方は。単純に映画として出来が悪いことに加えて「実写映画で本編のストーリーを消化するから、アニメの方は番外編にしよう」というような理由で多くのファンが望んでいた「本編のアニメ化」は果たされなかった、という恨みもあります。TVアニメシリーズの『Boogiepop Phantom』は「ブギーポップの偽物(ファントム)が出没する」話で、原作を知らない視聴者はもちろん原作ファンでも繰り返し観ないとストーリーを咀嚼できないややこしい代物になっています。レンタルビデオで借りてきて苦労の末どうにか理解した……はずなんですが、もうスガシカオの歌しか記憶に残ってねえ。その日ぃ午ぉー後から 日暮れにかけて〜。“ブギーポップ”シリーズ自体はまだ続いていますが、なにぶん20年も経過しているためかつてのファンは散り散りになってしまった感がある。このアニメ化を契機に、濃いファンたちが左右非対称の顔で「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を口笛で吹きながら舞い戻ってくるのだろうか? ちなみに私の好きなエピソードは『「パンドラ」』です。好きな合成人間はバーゲン・ワーゲン。『「パンドラ」』は劇場アニメ化で、『ビートのディシプリン』はTVシリーズでお願いしたい。

 他に『青春ブタ野郎』のアニメ化『ストライク・ザ・ブラッド』の新作OVAなど、電撃はまだ何だかんだで勢いがあるな。よし、このまま『ウィザーズ・ブレイン』『剣と炎のディアスフェルド』もアニメ化してくれ。4クール×2回の分割8クールで。それが駄目なら『ご主人様は山猫姫』で手を打とう。


2018-03-09.

・評判の良さに釣られて観に行った『グレイテスト・ショーマン』、「これはミュージカル映画だ」という事実を忘れるくらいミュージカルシーンがごく自然に馴染んでいて心底堪能した焼津です、こんばんは。

 「P・T・バーナム」という19世紀の興行師を主人公に据えていますが、モデルとなった人物を全然知らない人でも楽しめます。というか私も知らなかった。名前はどっかで聞いたことあるかな、程度。上映時間が100分ちょっとで「あっという間に感じられる」との評もありますが、私は逆に120分くらいあるかと錯覚するほど濃密なひとときを味わった。ミュージカルのノリに慣れていない人がミュージカル映画を観ると「えっ、なんで突然歌い出したり踊り出したりするの?」と戸惑って集中力が切れてしまいがちになるんですが、これはちょうど「歌やダンスが欲しい」と感じるタイミングで滑らかにミュージカルシーンが挿入されるのですんなり馴染むことができる。栄光とか挫折とかが織り込まれたストレートに波乱万丈なストーリー、観終わった後は頭の中でBGMが鳴りやまない……という後遺症が現れるかもしれませんが、「小難しい要素のない、シンプルな刺激」に飢えている人にはうってつけの一本だと思います。

「カルデアボーイズコレクション2018」開催決定!

 あ、「ウェルカム・ダイナー」☆3礼装なのか。てっきり☆4だと思ってました。期間中にフレポから出てくる可能性もあるワケダ……ピックアップ召喚が終わる21日の昼までは交換可能だし、フレポで出なかったら「ウェルカム・ダイナー」を交換、もし出たら「スター・オブ・キャメロット」か「カルデア特捜班」を取りに行きます。信勝くんも来なかったし、CBCの間はのんびり呼符を貯められる。絵柄的にはクー・フーリン揃い踏みの「マスケティアーズ」も欲しいところだけど、フレポで出なかったら諦めるかな。それにしても「カルデア特捜班」のイラストから溢れる海外ドラマ感はイイですね。「絶対にシーズン1かシーズン2の終盤で裏切るだろ、この新茶」って胡散臭い雰囲気がまた格別。

 開催直前までサプライズ新鯖(アキレウス? ケイローン? 村正?)を警戒していただけに、蓋を開けてみたらプロトセイバーの復刻と恒常ピックアップだけだったのはホッとするやら拍子抜けするやら。こないだのバレンタインと違って今回スト限も召喚対象だからレジライチャンスではあるし、ちょっと回したい気持ちもあるんだけど、来週あたりまた何かイベント来そうな気がするからな……前回も書きましたが、そろそろセイバーウォーズ復刻到来の予感がする。☆5イベント礼装の「紅蓮なり影の国」、イラストが好きで憧れていた奴だからできれば引きたいんだよなぁ。第一部やってた頃のイベントで復刻されていないの、SW以外だとあとは「星の三蔵ちゃん、天竺に行く」だけですっけ。あんまり詳しい情報を調べたことはないものの、評判が散々だったことは聞き及んでいます。悟空ぐだ子の礼装と牛魔王礼装が欲しいから、問題点を修正したうえで復刻してほしいものだが……。


2018-03-05.

『りゅうおうのおしごと!』既刊は全部読み切ったけど、達成感とかそんなものゼロで「なンでもう続きの巻が残ってないのよ〜!」と悶絶している焼津です、こんばんは。

 りゅうおうのある暮らしが一旦とはいえ終わってしまった……悲しい。前回の更新で「これ、白鳥士郎の最高傑作になるのでは?」と書いていたけど、もう間違いなく最高傑作でしょう。「最終巻なのか?」と錯覚するほどの疾走感で引き込む5巻、姉弟子の魅力が超新星爆発を起こす6巻、「ロリラノベかと思った? おっさんラノベだよ!」な7巻と、読めば読むほど面白い。評判は聞き及んでいましたけど、正直ここまでとは予想していなかった。ああ早く8巻が読みてえ。寝て起きたらもう発売日になってたりしないかな?

「化物語」コミカライズは大暮維人が担当!マンガ家当てクイズの正解発表(コミックナタリー)

 やっぱり大暮だったか。とりあえず『化物語(上・下)』のエピソード全部(「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」「なでこスネイク」「つばさキャット」)やって、後は人気・反響・売上次第で続けるかどうか判断……って形になるのかな。量が量だから、さすがに原作の最後まで(まだ終わってないが)コミカライズすることはないだろうと思います。大暮だったら「しのぶタイム」をノリノリで描いてくれそうだし、せめてセカンドシーズンまでは行ってほしいな。

【FGO】第2部「 コスモス・イン・ザ・ロストベルト」は4月に配信決定!新規サーヴァントが登場するCMが4週連続で8種放送予定!(でもにっしょん)

 4週連続で8種、ということは1回につき15秒CMを2本流すってことでしょうか。8種というのは7騎+EX? 個人的にはZeroの番宣思い出したりするけど、そういえばFGOも配信前にアルテラ、アルジュナ、スカサハ、牛若丸、メフィストフェレス、ジキル、ダレイオスの7週連続CMやったんですっけ。今回もやっぱり真名は明かさないんだろうし、「セイバーは○○だろ」「アサシンは××じゃない?」みたいな話題で盛り上がること間違いなし。ただ、前回のパターンからすると大半は「見たまんま」のデザインに落ち着くだろうな。1騎か2騎は真名知ったら「えっ!?」ってなるキャラかもしれないが。

 ところでサーヴァント強化クエスト 第8弾、初日のキアラを除くとマリー、「不夜城のキャスター」、エリちゃん、カーミラ、マルタといった具合に恒常枠の強化が続いています。この調子で行くとラストの「?(☆5)」も恒常のサーヴァントなのかな……と思いきや、気になる情報が。

【FGO】「カルデアボーイズコレクション2018」開催予告。プロトセイバーが霊衣開放の追加とピックアップ召喚!(でもにっしょん)

 プロトセイバーの復刻ピックアップ……ひょっとして「?(☆5)」ってプロトセイバーなのでは? 復刻のタイミングに合わせて強化、と考えればわざわざ伏せていることにも納得が行く。プロトセイバー、フレマーリンと並べたらダブル櫻井状態になってすごく楽しいんだけど、宝具火力低いのが難点で、結局宝具強化済のモードレッドや宝具が重なっているガウェインを使うことの方が多い。いっそ黒王並みの宝具火力にして欲しい気持ちもあるが、仮に強化が来たとしても威力微増ってところでしょうね。

 それはそれとして霊衣開放権、連続ログボを全部受け取るだけで獲得可能なのか。楽で助かった。通常の霊衣が「騎士」のイメージを強調したものであるのに対し、ホワイトローズは「王子様」のイメージが強く出ていますね。ファンにも概ね好評な模様。「アーサーに白スーツ霊衣を実装するならアルトリアにもZeroの黒スーツ霊衣用意しろよ!」と青王ファンの叫びが響き渡っていたりもするが。もし来るとしたら5月あたりと予想している復刻Zeroコラボイベントで追加かな。4月にやっと第2部開始という話だけど、3月はCBCの他に何かイベントあるんでしょうかね。そろそろセイバーウォーズ復刻? そしてそのままエピソード2へ。

 7日のログボで呼符が10枚貰えますが、CBCはスルーしてリップチャレンジを続けようと考えています。11日〜12日が最後の単独ピックアップなので、そこに懸ける。☆4信勝がサプライズ実装されたら発作的に回して使い切っちゃうかもしれませんが……礼装には来ていますね、「ウェルカム・ダイナー」。最初見たときは「この黒髪、誰?」って感じでしたけど、拡大してみたら「信勝じゃん!」って仰天した。礼装は好きなの1枚だけ選べるから回さなくてもOKだし、CBCは良い文明。期間限定イベントのサブキャラに過ぎなかった信勝が礼装へ紛れ込むくらい出世してくれたことは素直に嬉しい。この勢いでラヴィニアちゃんも礼装化してくれ。

・拍手レス。

 すり抜けで☆5鯖来ると正直複雑ですよね…。お前じゃねえ!と最初は思うんですけど使ってみるとやっぱり優秀なんで「悔しい…でも(ry」って気分になるという
 狙って引いたサーヴァントじゃなくても優秀だったり使っていて楽しかったりすると愛着湧いてきますよね。そしてついスキルレベルを上げ始めてしまい、素材とQPが枯渇する。


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